隣の彼女
確かに女性が持つにしては量が多いですし、あまりにも量が多いので不思議に思いました。
そう思っていると、2,3日分作り置きしようと思っていると恥ずかしそうに教えてくれました。
そんな彼女の赤面した顔に見惚れていた私ですが、何時までも階段の踊り場でお見合いしているわけにも行きません。
彼女の荷物を集め、部屋まで届ける事にしました。
その晩、彼女は私の部屋におすそ分けとカレーを持ってきてくれました。しばらくまともな料理など食べた事の無い私でしたので感激しましたが、それは中にパイナップルの入った甘口カレーでした。
彼女は辛い食べ物が苦手で、甘口しか食べれないそうです。
私は不思議なくらい甘口のカレーを一人頂きながら、こんな事もあるのだなぁと思いました。
今ではそんな彼女も結婚して一児の母です。
子供に劇甘カレーを振舞っているのかもしれません。
皆さんもこの世の中、何が起こるかわかりません。
日常と違う場面に遭遇したとき、それは新たな出会いが待っているかもしれませんよ。